日本ドイツ語情報処理学会へのお誘い


 近年コンピューターを利用した研究が、人文科学の諸分野でも数多く見られるようになってきました。Germanistikに関連した領域でも、テキスト データベース、文献データベース、コンコーダンス、独和自動翻訳、例文検索、電子メール、インターネット等、直接間接を問わずコンピューターと関連した研 究・教育が今後ますます盛んになるものと思われます。

 しかしながら、人文科学を研究する多くの者にとって、コンピューターは未知の 道具であり、個々人の研究分野で真に活用するに至る(つまり、「斬れる道具」になる)には、目下のところ、相当量貴重な時間をつぎ込むことを余儀なくされ ています。この種の時間を大幅に減らすには、相互に情報交換をするのが最善です。10時間かけて得られる知識・情報が、第三者からの一助言で済んでしまう ことも、多々起こります。

 1989年の日本独文学会秋季大会の折に発足した当研究会は、2002年に学会となり、とりわけ

  1. コンピューターを道具として使用するにあたって求められる初心者向きの知識・情報
  2. コンピューターをドイツ語の研究・教育に応用するにあたって求められる基礎的な知識・情報

 の2点について、(初心者にも十分ご理解いただけるようなきめ細やかさで)情報交換することを目的としています。この目的を達成するため、当学会では年一回、総会と研究発表会を開催する他、会誌『ドイツ語情報処理研究』を年一回発行しています。

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